日本を代表する画家「河鍋暁斎」の作品の中から、
「骸骨の花火見立」を、ガラス工芸の切子ガラスなどに
使用される高級素材・色被せガラスに、サンドブラストの技法で、
ロックグラスに表現しました。
----------デザイン監修 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館----------
ガイコツというと、気持ち悪い、怖いというイメージの人も
多いのではないでしょうか。
本当は、ガイコツとは、人間の本質を表現したものです。
人間一皮むけば皆同じ
きれいな人、カッコイイ人、そうでない人、いろいろな人が
いるけど、全部取ったら、みんなガイコツ。
違いはないじゃないか、見た目で判断しないで、みんな仲良く
やろうよ。
ススキの穂を花火に見立て、陽気に笑う骸骨
河鍋暁斎の残した、ユーモアあふれる画を、ガラスに彫刻加工
した逸品です。