アマビエ
アマビエは、古来より日本に伝わる、妖怪の事です。
光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられています。
いいつたえでは、江戸時代の終わりごろに、今の熊本県で、毎晩海に
「光る何者か」が現れるという話を聞きつけた役人が見に行ったところ、
「私は、海に住む アマビエ である。これから数年は全国で豊作が続くで
あろう。しかし、はやり病が広がるので気をつけろ。
私の姿を描いた絵を人々に見せれば、はやり病も落ち着くであろう」
と言ったそうです。
体にうろこがあり、足が3本あったことから、半人半魚の妖怪と言われてい
ます。
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ミラー
鏡は古くから、神事に用いられる重要な神器です。
日本書紀によると、アマテラスオオカミは、孫にあたるニニギノミコトに
「鏡を私の御魂として、拝するように常に奉りなさい」
と言ったと記述されています。
神道における三種の神器の一つです。
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終わりの見えない、新型コロナウィルスの感染拡大で、どうしても不安にな
ります。
そんな時に、アマビエの鏡を見て、心を落ち着けることができたらと思い、
一つ一つ心を込めて手作りで製作しています。